自己流で目地埋めを行う。砂の代わりにまさ王を使用。噴霧器が大活躍!
前回のおさらい
前回は、レンガを並べ終わった。
エッジレンガの補強やり直し
今回は目地埋めをするのだけれど……その前に! エッジレンガに蹴つまずいて、レンガがこけてしまった(汗)。裾広がりモルタルの厚みが足りなかった様子。
モルタルを練って、厚めに補強し直しておいた。
目地にまさ王を入れる
本日の主役。まさ王。(→メーカーHP)
ご存じ、水で固まる土。使い方は簡単で、まさ王を敷いて→散水(二度に分ける)→24時間待つと踏んでも大丈夫、というもの。今回、目地にまさ王を選んだ理由は、①目地の雑草対策、②レンガのズレ防止、③やり直し可能性だ。
①雑草対策については、砂目地にした場合に雑草が生える&抜きづらくて大変……という記事をいっぱい目にしたことから。
②レンガのズレ防止については、アプローチが来客用駐車場を兼ねることから、タイヤのひねり圧に備えるべく。
③やり直し可能性については、まさ王はいざとなれば砕けるから、将来不具合が生じた場合に、砕いてレンガ敷きをやり直せる余地を残そうというもの。
ではさっそく取りかかろう。ふと思い立って、まさ王を小袋に取り、
小袋の先を切る。ここから目地めがけてサラサラ落とそう、という魂胆であるが……
下手くそか!(汗)
サラサラ作戦がうまくいかなかったので、
結局ぶちまけた。まさ王ブラウンはミルクココアみたいな色だ(ちょっと美味しそう!?)。
手でざっくり伸ばす……うわ、まずい。1袋で1㎡くらいしかカバーできない! 3袋じゃ足りないな。追加で買ってこないと……
とりあえず、手持ちの3袋をぶちまけて、ほうきで目地に落とし込む。
続いて、板切れで目地を転圧する。
【2018/02/15追記】この行程は省略しても仕上がりに差が無かった。
さらに、発掘作業(笑)を行う。結構念入りに刷毛ではくのだけれど、レンガが全部すっかりココア色一色に! せっかく色分けして並べたのに、これ取れるのかな……とても不安。
散水する
散水用に、手押しポンプの噴霧器を用意した。これは、いずれ庭仕事で液肥をまくのに使おうかなと思って買っておいたもの。ジョウロよりもマイルドに散水できるから、目地が乱れずいいかなーと思い用意したのだけれど……
なんと、ソフトな高圧洗浄機的な能力を発揮! レンガにまとわりついたココア色をさらさらと流してくれたのだった。目地のまさ王も乱れない。すごくいい感じ・・・・・・なのだが、ちょっと水分量が多くなるのが気になる(表面が硬化できないかもしれない)。
とりあえず、目地に散水するというよりも、レンガを洗いつつ。
アプローチの半分、目地埋め完了。水の量が多かったので、2回目の散水は省略しちゃった。ともかく噴霧器のおかげで、元のレンガの色が戻ってよかった。あとは表面のまさ王がちゃんと硬化してくれればいいけど・・・・・・。
作業時間:4時間