市販の田んぼ用品を利用して、かさ上げ花壇を作る。
雨の日に着手した花壇づくりの続き。前回、道具を片付けて、更地になったところで耕し始めた。
地面は固いし、ガラがいっぱい。そして、驚くほどミミズがいない。今のところ庭で一匹も見ていないのだった。この調子だと、いずれ外からミミズを誘致してこなければなるまい……。
地中管に気を付けながら、ガラを拾ったり、石を掘り出したり。今回は、土ふるいを使わずに備中鍬で耕している。この方が早く終わるかと思ったのだけれど、あまりスピードアップならず?(ついつい石ころが気になって深追いしてしまう……機械的に全ふるいしちゃった方が早かったかも)
底面のコロコロ石に、pH調整用の粉末硫黄を混ぜる。このあたりの土はpH8.0のアルカリなので、pH6.0の弱酸性になるよう配合。さらに、以前ふるった庭土(サラサラ土)+硫黄も投入。
上層にはもみ殻堆肥をてんこ盛り。タダで貰えると思って大盤振る舞い。

サラサラ土と堆肥を混ぜて、
奥行60cm×幅3m弱
大枠完成。地面よりも20cm盛り上がるレイズドベッド花壇となった。外枠には、あぜ板(40×120cm×3連結)を使っている。


(以前アンケートで教えていただいた品種)
あと、雨がかからず乾燥気味の場所なので、多湿に弱い=乾燥を好む植物を入れよう……ラベンダーやユーフォルビア、オージープランツなど? 花が無くても華やかに、葉色がキレイなものがいいやね。
なーんて、わくわく考えていたところに、(花に興味ない)旦那氏から一声。
「食べられるもん植えて~」
マジか。このラインナップに食材ぶっこめってか。うーん。どうしよう。花壇の雰囲気を損なわない果樹or野菜って……?
あと、ついでの作業で、
ナシ予定地にも、根域制限バッグ&培養土を用意しておいた。ちょっと頑張りすぎて広背筋を痛めてしまた。身体をひねる動作のたびにイテテ!とギクシャクしている。
作業時間:9時間