理想の立水栓のできあがり~! 作り方ポイントまとめも。
既存のものをやめて、レンガで新しく作り始めた立水栓。これまでの流れは、

柱を作って、(壊して、また作って)

水道パイプを通して、組み立てた。
総仕上げ
日にちが経って、モルタルががっちり固まった。心配だった水漏れもなく、ひと安心。
いよいよ仕上げに入る。まずは、土台のパイプ入り口をモルタルで塞いで(強度アップ&植物の根っこ進入防止のため)、
5円垂直器を使いながら
柱にもう一段追加する。
牛乳パック下敷きを使いつつ
さらに、レンガでこんな板を作って、
上に乗っけた。てっぺんが広くなったので、カゴとかハサミとかちょい置きできる。水栓の側に、こういうちょい置きできる場所が欲しかったん!
ちなみに、てっぺんはモルタル固定しなかった。なんとなく、パイプを上からチェックできたらいいかな……とか思い(レンガ板は重量があるので、グラグラはしない)。
今後もし柱の強度に不安が出てきたら、中にモルタルみっちり詰めて、てっぺん板も固定しちゃうかもしれない。
(シェードガーデンの土を埋め戻した)
とりあえず、これで完成~!
ポイント
ということで、ど素人でも、なんとか水道工事&レンガ積みをやり遂げることができた。振り返ってみるにつけ、一番のポイントは、レンガの積み方とかよりも……工事中の水が使えない魔の時間帯を乗り切る知恵と精神力!?(笑) 何しろプロの仕事みたいにちゃっちゃっとはかどらない(上に終わり時間も見えない)ので……。
まずは事前準備
・工事前にトイレに行く(さらに公共トイレの場所を把握しておく)
・手を洗うための水を汲み置きしておく
・他の家族が出払ってる時間帯に工事する
工事を迅速に進めるため
・手順をイメージトレーニングしておく
・(元栓を止める前に)パイプライン・パーツをきっちり用意
工事がうまくいかないときや、水が必要になった事態に備え
【ネコポス対応】給水用!硬質塩化ビニール継手!TSキャップ(呼び13ミリ)
こういう止水キャップを用意しておけば、パイプの先端に接着して工事中断できる(って、後になって気付いたんや……)。
感想
そんなこんなで、初めての立水栓づくり。理想通りにできあがって嬉しかったのはもちろん、「蛇口をひねれば水が出る」っていうのが、なんて素敵にありがたいことなのかと、ハッとしてつくづく……!