ホワイトモルタルで目地埋め作業。刷毛を使ったちょい横着バージョン考案で時短達成!
刷毛使いがポイント!
さて今回は、ブロック塀の笠レンガのつづき。前回までは、

レンガを洗って加工して、

てっぺんに固定した。
今日は目地をホワイトモルタルで埋めていく。やり方については、以前レンガタイル(スライスレンガ)のときに体当たりで掴んだつもり。

今回は、小慣れてきて、ちょい横着バージョンになっている。
道具
ホワイトモルタルはホワイトセメント1:珪砂(7号)3で作った。自作すると、市販品の10分の1のコストでできる。しっとりした団子状になるくらいの硬さに練っている。
手順
まずは養生ダンボールをぽんと置いて、
モルタル団子を手に取る。
目地めがけて置いて、
手でぐいぐい押し込む。
埋め込んだ。
一気に4箇所くらい埋めてって、
水を含ませた刷毛で撫で付け、目地をならす。目地ゴテでやるより簡単・早い!(ただし表面は少々ざらつく)
※目地ゴテを使うと細かいところまで気になって何度もやり直してしまいがち……それに対して刷毛は、広範囲を一気に撫でられる&圧力が分散して目地が平均化しやすいので、かなり気楽・時短になった。
側面の目地もならす。刷毛にモルタルがくっつくので、バケツの水で適宜洗う。
続いて、レンガに付いたモルタル汚れを拭き取る。
この一連の刷毛使いで、①レンガへの給水(接着力アップ)、②目地をならす、③汚れ拭きの作業を一気にやっつけている。
4箇所できあがり。ここまで所要10分弱。
目地が入ると雰囲気良くなるわ〜。
全部埋めて、笠レンガの施工完了!
次は控え壁をなんとかしなければ……(熟考中)
作業時間:5時間20分