毎年恒例(?)アブラナ科野菜の再生栽培。今年はダイコンにチャレンジ!
予想外の展開に!
さて、時をさかのぼること9月上旬……
スーパーで間引きダイコン菜を買った。そして、根っこが付いているのを見て、これは! ともよおし……
大きい葉を食用に、根っこと小さい葉を残したものを用意して、
庭の片隅を耕して、落ち葉堆肥を混ぜて、植え穴をあけて、
植え込んで松葉マルチを敷いた。
まだ暑い時期だったので、防虫ネットをかけておいた。
それから2週間後……
12本のうち2つ生き残った。どうやら、他は水切れして枯れてしまったみたい(汗)。スーパーで売られている間に根っこが乾いてしまったかな。苗を一晩吸水させてから植えれば、もうちょっと活着率上がったと思う。
空間があいたので、なんとなく園芸店で購入した茎ブロッコリーの苗を植えておいた。
それから約1ヶ月経って、
葉っぱが大きくなってきた。
それからまた1ヶ月経って、
立派になってきた。初めにあれだけむしり取ったのに、驚異の回復力ね。大根は元気だけれど、茎ブロッコリーの生長はいまひとつ……ちょっと日陰の場所だからかもしれない。
そのまた1ヶ月後……
葉が生い茂り、株元も太って、収穫してもいい頃合いに!
太ってる太ってる! 首元が青っぽいので、もしや青首大根系?
きっとこんな感じね!
それでは抜いてみよう! えいーッ!
えっ
短い!!
おでんは作れそうにない。
直径73mmのカブみたいなダイコンが採れた(笑)。ああ~、日々、楽しみに眺めていたのに……これでおでん作ろうと思ってたのに……!
ダイコンは間引き移植をすると、伸び悩んでしまうということかしら。それとも元々品種がミニダイコンだったのかしら。とりあえず、ダイコンの間引き移植は、ダイコン目当てだと期待外れになりそうね。とはいえ、ダイコンの葉っぱはホウレンソウ並の栄養価だから、葉っぱが収穫できた分よしとしよう。
なます&大根葉とおあげの炒め煮。味は普通に美味しいダイコンだったのでよかった!
おまけ・最近の庭仕事
石畳づくりの続きをやったり、ウッドフェンスの設計を考えたり、ガチガチ土をどうほぐすか算段したり……地味な作業をちょこちょこと。また記事に出来るほど煮詰まったらアップしたいと思う。