キウイ収穫と剪定―レインボーレッドとヘイワード比較

初成りレインボーレッド。小さいが美味い! ヘイワードとの糖度対決の結果は……!?

  ほんとに赤い!

キウイの収穫

我が家のキウイのみなさん。

2018年の夏はこのようになっていたのが、

 ヘイワード挿し木は夏に枯死してしまい……。

翌2019年の暮れにはこんなことに。夏以降全く手入れが出来なかったせいで、大暴れ(汗)。

受粉も摘果も何もしていなかったけれど、

まばらにレインボーレッドの実がなっている。全部摘み取ってみた。

初生りのレインボー。数は少しだけれど、嬉しい!

ヘイワードとの比較

ちょうど実家産のヘイワードを貰ったので、両者を比較してみることに。

ヘイワードは日本で最も流通しているグリーンキウイの定番品種。

大きさ

レインボーレッドは最大果、対するヘイワードは平均的な大きさのもの。うーむ、レインボー小さき……でも、実家のヘイワードは樹齢30年の大木。体力もあるだろうから、うちの若木レインボーと単純比較はできないかな。

見た目

ヘイワードは表皮がケバケバしているが、レインボーはつるんとしている。

中の色はご覧の通り。レッドキウイの実物を初めて見たけど、結構ギョッとするカラーリングだわ~。

糖度

無作為に選んだ8個のヘイワードとレインボーレッドについて、糖度を計測した。いずれも柔らかくなるまで追熟させ、そろそろいいかな~と思ったものを剥いて食べてみた。

  • 甘い……14.8度、14.5度、15度、15.2度、16度、16度
  • 酸っぱい……14度
  • 発酵しはじめてる……14度

  • 甘い……18.3度、18.6度
  • 酸っぱい……17度、17度、17.5度、17.8度
  • 発酵しはじめてる……17.8度、18.2度

ヘイワードは最高16度レインボーレッドは最高18.6度だった。ヘイワードは良くて16度、レインボーは悪くても17度以上。レインボーは糖度が上がりやすい品種というのは間違いなしね。

それにしても、ヘイワードは16度で甘く感じ、レインボーは17度で酸っぱいと感じる不思議……酸味はレインボーのほうがマイルドなのに……。

糖度計はこちらを使用↓ 果汁を垂らしてのぞき込むだけ。

0~32%糖度計、ポケット糖度計

食味

ヘイワードは口に含んだとき、少しざらっとして水っぽい。レインボーレッドは、むちっとして緻密な感じ。ヘイワードは酸味が立つが、レインボーは酸味がマイルドで、味が濃いと感じる。どちらが美味しいかといえば、やはりレインボーかな。とはいえ、追熟加減が少しわかりにくく、十分柔らかいと思って食べてみるが、酸っぱい!なんてことが度々……(汗)。今の自分の目利きでは、甘く食べられるのはヘイワードであることが多いというのが、なんともはや口惜しい。

貯蔵性

ヘイワードは貯蔵性が良く、レインボーレッドは貯蔵性が悪い、といわれている。この冬は、我が家のリビングに両者を置いて日々観察しているところ。

 ヘイワードの方がシワシワ加減もマシ

ヘイワードは全体の5割くらい保存できている。

一部のレインボーについても、今のところ1ヶ月以上保存できている(水分が飛んでシワシワだが、まだ酸っぱそうな感じ)。10月下旬から食べられて12月初めに全収穫、1月いっぱいまで保つのであれば、なかなかのロングランでは。貯蔵性を見込んでヘイワードも栽培しようと思っていたけれど、これだけ保つならレインボーだけでいいかも……と思い始めている。

我が家ではいつも、キウイだけ籠に入れて保存している(リンゴが無くても追熟する)。個体間で追熟スピードに差があるので、柔らかくなったものから食べていけば、長らく食べられる。

剪定・誘引

花の付き方・実の付き方を観察したいので、実験的につるを多めに残してみた。右に向かって伸ばしているのがレインボーレッドで、左に向かって伸ばしているのが雄木。花はどの辺りに付くかな~実はどんだけ成るかな~? 今年も楽しみだ。

我が家のレインボーレッドは菊地園芸さんで購入しました。

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