夏果なのに糖度10度超え! 四季なりイチゴの超優良品種を増産中ッッ
予想以上に味が乗ってる!!
一連の整地祭りの結果、どうにかこうにか家庭菜園をスタートできそうな我が庭。
そして、家庭菜園といえば!
イチゴを作りたい!!
……となるのが自然な人の情(?)。ということで、導入すべきイチゴ品種をあれこれ物色した結果、とっっっても魅力的な品種を見つけた。
「めちゃデカッ!イチゴ」。

↓こちらの栽培記録がすばらしくて、

- 四季成り
- 秋果50g超え
- 糖度13度超え
- ランナーの発生良好
狭い家庭菜園では、秋まで収穫が続く四季成りの方が場所代が出るというもの。そして四季成りのくせにランナーいっぱい出るわ、糖度高いわ、重量あるわ……って、
すわっ、さっそく購入! (近隣のお店には無くて隣県のホームセンターまで買いに行った)。25リットルプランターに2株植え付けた。そして4ヶ月経過し、
ランナーがわんさか走り出していた! 走者全部で30余名。
9cmポットで受け止める。水やりの都合上、カゴにひとまとめにしている。
なお、通常、第一走者・太郎苗は病気予防のために使わないそうだけど、まあ元気そうなので(貧乏性なので)、使ってみることにした。
ちなみに、ちょうどキウイの剪定ツルがあったので、このくらいカットして、折り曲げて
株元(クラウン)を固定した。通常はUピンなどを用いるけれど、キウイでも充分。いずれ自然に朽ちるので、抜き取る手間も無し。
親株はエアコンの排水を有効活用。常時潅水しつつ、小苗には1日おきにジョウロで水やり。
20日経ち小苗がしっかりしてきた。おそらく発根していると思う。10月になったら畑へ定植予定。
親株は夏果をたくさん実らせている。
小ぶりだけど真っ赤できれい!
夏果なので期待していなかったが、完熟果は糖度12度まで上がっていた。やるなあ!
さらに、このシナっとした過熟気味の粒は……
17度弱!?
水分が抜けていたため糖度爆上げ〜! セミドライ風イチゴとして美味しく頂いた。
夏でもそこそこの実が採れるめちゃデカッ!イチゴ……有能! 我が家には夏生まれが二人もいるところ、これからは夏でもバースデーケーキ用のイチゴを確保できそうで嬉しい。
さっそくケーキにトッピング!(レアチーズケーキです)
来年はもっといっぱい乗せられるといいな〜