レッドキウイ栽培2020

ひと目でわかる樹上完熟果の見分け方を発見! リンゴ不要の追熟・保存方法で、全果実ハズレなしの甘いキウイを堪能〜!

 赤い色素はアントシアニンだそう。

誘引から収穫までの様子

 誘引時の様子(2020/01/16)

ブロック塀にスクリーン仕立てしている我が家のキウイ。品種はレインボーレッド(&早雄)。

 萌芽が始まる(2020/04/09)

4月中旬から5月に少し毛虫にかじられるものの……

 花が満開(2020/05/06)

もりもり繁って花をたくさん咲かせる。受粉は完全に虫任せで……

五線譜を流れるように実る(2020/06/14)。

いい感じに壁面緑化できている(6月)。キウイは棚栽培されることが多いけれど、壁面誘引のスクリーン仕立てでも大丈夫そう。省スペースで家庭菜園向きね。

夏に雄木が暴れる(2020/08/08)。

雄木を剪定した。今年伸びた新枝の元に、来年の花が咲くので、その辺りは残しておいた。スクリーン仕立てだと剪定が楽だ(実家の棚キウイは、棚の上の枝を切るのにいつも苦労する)。

 高温障害?(2020/08/28)

雨続きの7月が過ぎ一転、酷暑の8月。キウイも体調を崩したのか、一部の葉が枯れている。また、一部の実が赤く染まる。患部(?)を触るぐずぐずと柔らかくなっている。

ぐずぐずの実が数個落下していた(2020/08/28)。

 年末まで葉がわずかに残る(2020/12/28)

それでも無事に収穫にこぎつけた。

果実は相変わらず小ぶり。

樹上完熟果の見分け方

 右の花梗はミイラ状、左はまだみずみずしい

一度に収穫せずに、花梗(枝と実をつなぐ軸)がシワシワのミイラ状になったものから順次収穫した(11月中旬〜)。これが大成功! 樹上完熟しているようで、追熟なしですぐに甘いキウイを食べることができる

花梗がミイラ状になると数日後に落下してしまう。この落下ぎりぎりまで樹上に置いて完熟させるのが良さそう。また、外に置いている方が、暖かい室内よりも保存に適していると思う。

ただし……

 やむなく全収穫(2021/01/07)

朝の気温マイナス4℃予想、凍結を避けるために全収穫せざるを得なかった。花梗がまだみずみずしいが、仕方ない。計8kg(272個)。これまで食べた分と合わせて、合計10kgの収穫量。上出来!

今年の最大化は47g。1個あたり平均29.6g。糖度は安定の18度。

恒例のヘイワードとレインボーレッドの色比較。このレインボーは特に赤が乗っていたな〜。

キウイの保存方法

涼しい室内(玄関)で保存する。リンゴは不要。柔らかくなったら追熟完了葉が落ちきる頃まで樹上に置いていたためか糖度が安定している。大きいのも小さいのも半日陰に成ったのも、全て甘く美味しい。(※去年は葉の沢山残る頃に全収穫、置いて柔らかくなったものでも酸っぱく感じた)

そんなこんなで、毎日3〜4個ずつ食べて、3月上旬まで美味しく頂いた。11月中頃から3月上旬までレッドキウイを食べ続けられるなら、もうグリーン(ヘイワード)は植えなくてもいいかなぁ。ヘイワードなら4月頃まで保存できるけど、味はやっぱり、レインボーの方が濃くて美味しい。この、むちっとした食感と、マイルドな酸味で引き立つ甘み……一度味わうともう普通のキウイじゃあ物足りなくなってしまう……。

おまけ

マイナス4℃まで下がった朝方。試しに樹上に残したキウイ数個を見に行ったところ、シャーベット状にやんわり凍っていた。これはこれで美味しい! アイスの実みたいな食感。皮は手でぺろりとむける。

なお、外で凍ったキウイをそのまま樹上に残していたら、解凍後はぐずぐずになって、もう元には戻らなかった。その上、早速鳥につつかれていた(汗)。やはりキウイは凍る前に全収穫しよう。

キウイの樹上完熟方法・保存方法まとめ

①葉が落ちきる頃まで樹上に置く(鳥につつかれる場合はネット必要)。氷点下予報が出れば、凍結前に全収穫する。

②樹上にあるキウイの花梗がしわしわのミイラ状になった物は完熟している。追熟なしですぐ食べられる。

③氷点下予報で全収穫したキウイ(花梗がまだみずみずしい)は、涼しい室内で保存する。触ってみて柔らかくなったら追熟完了。


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